トップページ > 事例紹介 > 【e-廃棄物管理】キリンビール株式会社様
キリンビール株式会社では2009年12月からアミタエコブレーン社の「e-廃棄物管理」システム導入を2工場からスタート。
現在では9工場に展開してIT活用による環境リスク低減を図っており、
今後、「低炭素社会」「循環型社会」「自然共生社会」の3つの軸で、環境への取り組みを推進していくという。
生産本部エンジニアリング部 環境・エネルギー担当の北村主査・横沼氏に話を聞いた。
導入のきっかけ
省エネ対策に比べてリサイクルや廃棄物管理体制の整備が遅れていた
「キリングループ全体での環境に対する取組みがこの1~2年で進化してきており、「経営の一環として環境に対する取組みをしっかりとやっていく」という姿勢が明確になったことで、各社で目標をしっかりと立てて環境対策に取り組むようになった」と、北村氏。
キリンビール株式会社においては、中でも「リサイクル」については、「省エネ対策」に比べやや遅れている部分があり、今年「環境安全室 環境担当者連絡会」を開き、工場間の情報を共有するなど、取り組みの強化に努められていた。
「e-廃棄物管理」を選んだ決め手
本社・工場間での情報・ノウハウの共有と一元管理が可能に
北村氏によれば、廃棄物管理システムの選定については、次のような状況だったという。
「自社でシステム開発・運用を行うことで対応するかなど、工場の担当者も含めて検討していましたが、
2012年までに旧システムを更新する必要があった。
そこで、契約書・許可書の整合性チェックを含めたコンプライアンス対応、法令改正に対する迅速な対応、
データ集計機能、システム管理コスト等を総合的に判断して(e-廃棄物管理の採用を)決定しました」
さらに、横沼氏はこう話す。
「その他にも、電子マニフェストの対応という点を見据えた上で選定しました。
時代の流れとして電子マニフェストが将来的に普及していくことも視野に入れました。
既存のシステムでもデータの管理はできたのですが、アミタさんのシステムを導入することによって、
本社と工場で情報が共有化でき、契約書などをすぐに確認できるようになった点は良かったです」
「また、本社からでも『契約書が切れていませんか』等の確認がすぐできるというのは、
今までできなかったことだと思います」
導入時の対応
段階的な導入により、全社へスムーズに導入できた
「今回は混乱やトラブルを避けるため、最初に名古屋工場、千歳工場から導入するなど段階的に実施。また、システム導入前に「実務者トレーニング」の実施や課題抽出などを行った結果、
大きな問題もなくスムーズに全社導入が実現できた点も大きい」、と横沼氏。
導入後の効果・今後の展望など
登録にあたって全ての契約書等の再確認を行ったため、コンプライアンス強化につながった
再び、北村氏に導入後の効果などを聞いた。「以前のシステムでは記入ミスが起こる可能性があり、今まではそこを綱渡り的にやっていたのです。
今回導入したシステムでは、登録した処理フロー以外のマニフェストを切ることができないので、そのリスクはかなり減ったと思います」
また、横沼氏からは、
「せっかくシステムを入れたのに、活用しないともったいないですよね。
データを集計できる機能がありますので、そのデータをうまく抽出して、各工場で廃棄物の割合を減らしていきたいと思っています。
活用方法についてはアミタさんに、ぜひ、いい事例があれば教えていただきたいと思っています」
と意気込みを見せていただいた。
キリンビール株式会社では、今後は更に本社・工場間または工場間同士において、
情報の横展開や廃棄物管理・コンプライアンス強化の取り組みを加速させていく方針だ。
e-廃棄物管理について
エコブレーンが提供する「e-廃棄物管理」は、企業の廃棄物管理業務をワンパッケージで効率的に、人的ミスのリスクを最低限にして実施できるプラットフォームです。 詳しくは、以下のページをご参考ください。














