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「グリーン・クラウド」 - 環境ビジネスをクラウド化する社長のブログ
クラウドコンピューティングが、急速に普及している世の中で、静脈分野の情報化レベルは数世代前の状況です。
スマートグリッド構想に代表されるように、環境分野での先端IT技術活用はすでに始まっています。
私のブログでは、「グリーン・クラウド」というコンセプトをあげ、特に静脈分野でのIT技術活用をビジネスとするアミタエコブレーンの事業経営雑感をお伝えしていきたいと思います。
遼寧省大連市での環境ビジネス
- 2010年08月11日
先週5日から8日まで、中国遼寧省大連市を訪ねました。
写真は、大連市旅順区の旅順港を、白玉山から見た絶景です。旅順港は、日露戦争時に秋山真之参謀の閉塞作戦で有名な軍港です。写真中央にその閉塞目標となった狭い入り口が見えます。
さて、訪問目的のひとつは、この大連市の「大連日本環境産業テクノパーク」を経営する高木文平氏に会うためです。
高木氏は、25年前に日本に国費留学。熊本大学や九州大学で学んだ後、北京と大連の合弁会社の経営者などを歴任し、昨年、環境問題のソリューションニーズを痛感し、日本企業の環境技術を中国に展開すべく「大連日本環境産業テクノパーク」を起業。北九州市が大連市の姉妹都市であることや、高木氏が福岡在住であることなどから、経済産業省九州経済産業局とも関係構築をしつつ今年6月に、大連花園口経済区にて、100万平米のテクノパークを起工されました。
テクノパークは、現在、大連市内にオフィスを構え、10名のスタッフで立ち上げ中。日本語の流暢な優秀なスタッフを抱え、環境技術をもつ日本企業、特に海外進出ノウハウに乏しい中小企業などを対象に、会社運営関連の行政手続きや資金調達、情報交換、市場調査、エージェントの選定など、事業立ち上げに必要なコンサルティングや代行業務を手がけています。
結果的に私は、高木氏とほぼ終日、業務の提携関係構築や今後のテクノパークのあり方などについて議論することができ、お会いしてたった一日で、パートナーシップを築いていく方向性が決まりました。
アミタグループが30年以上前から創造してきた日本の再資源化市場構築のノウハウや、企業の環境対策の支援ノウハウ、最近では環境ビジネスのマーケティング支援力と実績などをお話するにつれ、日中お互いのフィールドでの経験やネットワークが、相互に大きなシナジーを生むだろうと同意できました。
日本との関係が深い大連市において、高木氏の第二の祖国日本と、生まれ育った大連市が環境ビジネスで世界に貢献できるという期待で一杯のベンチャー魂あふれる経営者に、久しぶりにお会いしました。
私より10歳年上でいらっしゃいますが、闊達として精力的に日本と中国を行き来されている高木社長に敬服いたします。
筆者プロフィール
- 藤原仁志(ふじわらひとし)
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1964年生まれ。早稲田大学法学部卒業後、都市銀行に入行し未曾有のバブル期を体験するが、バブルの世の中に疑問を感じ、教育ビジネス界へ転身。
97年にスウェーデン環境コンサルティング企業からの出資とノウハウ供与をうけ、日本での環境ビジネスの可能性に賭け独立起業するも、時期尚早のため市場作りに苦戦する。02年に総合環境ソリューション企業アミタの理念に共鳴し、合流。
現在、アミタホールディングス株式会社取締役兼アミタエコブレーン株式会社代表取締役社長。







