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「グリーン・クラウド」 - 環境ビジネスをクラウド化する社長のブログ
クラウドコンピューティングが、急速に普及している世の中で、静脈分野の情報化レベルは数世代前の状況です。
スマートグリッド構想に代表されるように、環境分野での先端IT技術活用はすでに始まっています。
私のブログでは、「グリーン・クラウド」というコンセプトをあげ、特に静脈分野でのIT技術活用をビジネスとするアミタエコブレーンの事業経営雑感をお伝えしていきたいと思います。
クラウドを、自分自身で活用して感じること。
- 2010年05月21日
なにが課題かが明確で、変えたい方向性がイメージできていればうまくいく。
再資源化ビジネスの営業やマーケティングのツールとして、弊社がセールスフォースを活用し始めてはや2年近くになります。弊社の場合は、対面営業マンを支援しつつ、実際に営業機能も果たしてしまう電話によるコンタクトチームを3年以上前に組織し、全国に広がる既存および新規顧客との「きずな」づくりをしてきました。最近では、再資源化を生業とする弊社のパートナー企業様も、私たちのマーケティングや営業機能を活用して、顧客作りをされ実績をあげていらっしゃいます。サービスのご利用、まことにありがとうございます。
さて、システムをめぐる古くて新しい問題は、「システム導入で果たして課題が解決するのか?」といった疑問ですが、やはりその答えは、導入の仕方次第ということになると思います。弊社が実際に活用しているセールスフォースの場合も、利用価値について非常に満足している企業もあれば、継続使用をされない企業もあるとのこと。その違いはどこにあるのでしょうか。
弊社の場合には、もともと再資源化の現場は、地方の工場現場であることが多く、拠点のある地域から遠く離れた場所で、しかも、お客様がかならずしも地理的にまとまって位置するわけではない場合が多いのです。弊社グループにおける再資源化の主たる業務は、お客様から出る発生品(廃棄物)を、安心で(法的リスクを回避し)、安定的に、安価にリサイクルできるような仕組みをつくって運用することにあります。地理的に離れた場所からでも荷動きを管理したり、お客様に常に運用情報を提供することで、コンプライアンス対応に遅れをとることがないようにしています。
お客様のどんな声がほしいのか。
そのためには、再資源化のサービスにかかわっている製造現場と営業、お客様の声をきくカスタマーサービスなどの部門が、お客様の状態を共有し、それぞれが必要な対応を迅速にとることができなければなりません。既存のお客様からのお問い合わせだけでなく、新規のお客様が弊社のセミナーにご参加いただいた後のフォローなどに、「いつも大変たすかっています」と声をいただくと、とても励みになります。
弊社では、このような動きが、お客様と直接触れ合う部門だけでなく、後方で支援するスタッフにもできるように、セールスフォースの活用を徹底しています。そのおかげでしょうか、クラウドによるSFAの導入後、多い月では昨年度比較で250%を超える再資源化の検討依頼を、お客様からお受けすることができています。
お客様にもこの効果を体験していただきたい!
このような費用対効果の高いクラウドを、ぜひとも環境管理業務にも生かしていきたいとの思いでアミタエコブレーンは、「e-廃棄物管理」「e-エネルギー管理」「産廃契約らくらく管理」などのサービスをリリースしてきました。
巷では、政府の運用するシステムにおいても今後、クラウドを積極的に活用して、低コストで信頼性の高い仕組みを導入する予定とのことです。
本業ではない環境分野においては、だからといって手を抜くことはゆるされない非常に重要な業務が多くあります。私たち自身が、高い導入効果を感じている仕組みを、常に改善しながら、みなさまのますます複雑かつレベルが高くなる環境業務へのクラウド利用をすすめてまいりますので、ぜひよろしくお願いします。
筆者プロフィール
- 藤原仁志(ふじわらひとし)
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1964年生まれ。早稲田大学法学部卒業後、都市銀行に入行し未曾有のバブル期を体験するが、バブルの世の中に疑問を感じ、教育ビジネス界へ転身。
97年にスウェーデン環境コンサルティング企業からの出資とノウハウ供与をうけ、日本での環境ビジネスの可能性に賭け独立起業するも、時期尚早のため市場作りに苦戦する。02年に総合環境ソリューション企業アミタの理念に共鳴し、合流。
現在、アミタホールディングス株式会社取締役兼アミタエコブレーン株式会社代表取締役社長。







